オンラインカジノって何?を語ろうと思ったら、カジノの歴史から語ることになる。

 

オンラインカジノって何?オンラインカジノってどんなことができるの?これについて言おうと思ったら、オンラインカジノのはじまり、について言わなくちゃ。そうすると、そもそもカジノの歴史は?を、言うことになってしまう、のです。
 
では、そもそも、
 
カジノの歴史
 
 
カジノCasinoの語源は、イタリア語の「Casa」(カーサ、小さな家)にあり、これに縮小の語尾「-ino」が付き「Casino」と呼ばれるようになった、とされています。

ヨーロッパの貴族が所有する別荘に客人を招き、上流階級、富裕層の社交場=サロンを開き、サロンで余興としてゲームをする、これがCasinoの起源とされています。ルーレットやトランプカードゲームが楽しまれていたようです。
 
 
カジノの歴史が最も古いのはドイツで、すでに13世紀に公営カジノがあったと言われています。
 
イタリアで、世界最古のカジノと言われるカジノ・ディ・ヴェネツィア(Casino’ di Venezia)が作られました。それは、1638年のことです。
 
 
Casino’ di Venezia カジノ・ディ・ヴェネツィア

Casino di VeneziaCasino di Venezia / Andrew and Annemarie

 
 
18世紀のルイ15世の時代のフランスでは、賭け事をサービスとして提供する賭博場が、広まりました。ナポレオンは賭博規制。第三共和政の時代、1907年にフランスはカジノを合法化しました
 
ドイツでは温泉保養地のバーデン=バーデンBaden-Badenに、最古と言われるカジノができました。後に出来たヴィースバーデンのカジノは、1771年設立という記録が残っています。
 
イギリスには継続営業中のカジノとしては世界最古の、1828設立「クロックフォード」が現存します。
 
モナコでも19世紀にカジノが広まります。モンテカルロでは、パリのオペラ座を設計した建築家シャルル・ガルニエによって建てられたグラン・カジノが1863年、開業しました。 
 
Monte-Carlo Grand Casino
Monte-Carlo
Monte-Carlo / Rodrigo_Soldon

 
 

ヨーロッパでは格式の高いカジノがあり、ネクタイ着用など服装=ドレスコードが厳格に定められている場合が多い。
 
イギリスには120軒以上のカジノがあり、会員制となっています。
 
フランスには小さいものを含めれば160軒以上のカジノが存在。カンヌやニースの高級ホテルの近くに一流のカジノが。
 
ドイツは、現在では40軒近くのカジノがあり、規模の大きいものはバーデン-バーデン、バート・アーヘン、ドルトムント、ベルリンなど温泉保養地や観光地にあります。
 
 

アメリカでカジノが広がりを見せたのは20世紀に入ってからで、
1931年 ネバダ州でカジノ合法化。1940年代にはラスベガスが発展。
1976年 ニュージャージー州はアトランティックシティ限定でカジノ合法化。
 
 
ラスベガスではテーマパーク化したテーマカジノ、家族連れや観光客のマス(大衆)マーケットをターゲットにした、いわゆるIR複合リゾート型カジノホテルが、1960年代以降、発展しました。
 
1993年 IR複合リゾート型巨大カジノホテル、ラスベガスMGMグランドが開業。
 
ラスベガスMGMグランド

MGM Grand, Las Vegas, November 2005MGM Grand, Las Vegas, November 2005 / the bridge

 
 

アジアの時代。
 
2006年 マカオが、ラスベガスを抜いて、カジノ売上世界一の都市に。
 
2013年 日本の国会で通称「カジノ法案」提出。
 
 
現在は、カジノは世界で2000施設以上あり、120ヶ国以上で合法化されています。
 
 

世界最古のカジノと言われるカジノ・ディ・ヴェネツィアから、カジノは建物としても400年程の歴史と文化を持っていますが、そのなかで新興のオンラインカジノといわれるカジノ形態は、カジノの歴史の先端で、まだちょこっと始まったばかり、です。
 
 
■オンラインカジノの歴史
 
歴史的にそれまで地上に存在してきた『カジノ』が、インターネットの世界中への普及にともなって、インターネット上のカジノとして、『オンラインカジノ』が、世界で最初に誕生したのは、1996年のことでした。来年で20周年になります。
 

1994年に、カリブ海に浮かぶアンティグア・パーブーダというイギリス連邦の加盟国が、オンラインカジノの運営会社へ「政府公認運営許可証(ライセンス)」を発行する法律を、世界で最初に成立させました。ここから、オンラインカジノは動き出します。
 

そんな時代に、1996年、政府公認のライセンスを取得し、『オンラインカジノ』という事業形態を、実際に、世界に向けて初めて正式に営業開始したのが、『インターカジノ』と言われています。
 
1994年にマイクロゲーミング、1995年にはクリプトロジックといった、現在でも大人気のカジノゲームのソフトウェア会社が設立され、これら先駆的なソフトウェア会社と先駆的なカジノが、今日のオンラインカジノ業界の礎を作ったことになります。
 
 
日本語版オンラインカジノの登場は何年?
 

オンラインカジノが日本にも広がりだした1999年から2000年ころ。
 
当初はインターカジノやインペリアルカジノなどが、いち早く日本語対応を始めました
この時代の、サイトの日本語対応と日本語によるサポートは、現在のレベルから言えば、まったく不充分なレベルでした。
 

しかし2000年代後半になり、インターカジノやインペリアルカジノなどの革新カジノが日本語対応を徹底進化させ、こんな言語上の環境は大きく変化。
日本語表記はもちろん、サポート体制もやがて日本人スタッフが担当することに。非常にスムーズで快適なカジノ環境になり、オンラインカジノにおける日本市場が劇的に変化しました。
 
 
さらに時代は進み、今度はスマホ、タブレットの普及とともに、カジノのスマホ・タブレット対応も、多言語版のなかの1つ日本語版が登場しました。それが、『ベラジョン・カジノ』です。
 
 
今では日本国内に50万人以上(眉つばですが、登録だけで200万人とも言われる)のアクティブなオンラインカジノユーザーが存在するといわれます。