日本のプチ富裕層とサラリーマンはマカオカジノで、予算(賭け資金)どれくらいで遊べるか。

 

マカオカジノでは、昨年(2014年)の夏までに、一般客エリアのゲームテーブルの最低賭け金額が高騰し、マカオのテーブルゲーム、バカラは、もはや日本の普通のサラリーマンが遊ぶには、つらくなった、という感がありますが、はたして実際はどうなのか、マカオカジノで遊べる予算(賭け資金)の観点から、確認しておきたいと思います。
 
 
中規模のカジノではミニマムベットの極端な高騰は起こっていない、のでサラリーマンの方は、これまでと同様に、遊べます。
 

バカラ台を見てみますと、確かに最低賭け金、ミニマムベットは、多くの台が1000香港ドルから2000香港ドルの地帯に移行し、500香港ドルの台は消えつつあります。
 
しかし、こうした高騰の現象は、ベネチアンのような複合カジノリゾートの大規模カジノに言えることで、リスボアといった中規模のカジノではこのミニマムベットの高騰はそれほど起こっていなくて、バカラ500香港ドルの台は多くあり、バカラ300香港ドルの台もまだ残っています。
 
日本のサラリーマンの方は、これまでと同様に、リスボアのような老舗しにせタイプのカジノで遊んでおられます。
 
 

日本の普通のサラリーマンの方が、大規模カジノで、低資金で遊んでみよう、
という場合
 

ベネチアンのような大規模カジノで、低資金で遊んでみようという場合は、ディーラーのテーブルをライブ中継し、多人数が賭けに参加する電子カジノマシン(ライブ中継マルチゲームシステム)では、ディーラーのテーブルで直接に賭ける場合の、およそ1/10の最低賭け金で、ゲームに参加できます。
 
大規模カジノでは、もちろんビデオスロットやビデオポーカーで、低資金で遊べます。
 
また、ルーレットでは、賭ける場所によっては最低賭け金は低額ですので、ルーレットは低資金でも遊べます。しかしながら、低資金でOKと言っても、ルーレットやビデオスロットはハウス側の取り分であるハウスエッジが高い方なので、資金が減ってゆく減り方のスピードは速いので、注意が必要です。
 
 

日本のプチ富裕層とサラリーマンはマカオカジノで、予算(賭け資金)はどれくらい必要か、その資金ではどのカジノで遊べるのか。
 
最近は、日本のサラリーマンの方でも、マカオカジノに、100万円から200万円の資金を用意して来られる場合が多多あるようです。この資金額だと大規模リゾートカジノで遊ぶことができます。そればかりか、そこのVIPルームで遊べる可能性があります。
 
それでは、こうした、どれくらいの予算(賭け資金)では、どういったカジノで遊べる、かを見てみましょう。
 

用意すべき賭け資金とは、カジノで必ず負ける法則、への対策なのです。
 
カジノではゲームをすることでハウスエッジ(配当におけるハウス側の取り分)が自動的に手元資金を減らしていきますので、確率1/2のゲームで平均的に勝ったり負けたりしながら、それでも自動的に資金を減らしていきながら、その上にひどく連敗でもすると、結局は、次の勝つ流れが来る前に、資金切れになって、オシマイになることが多く、この負け方=負ける法則、への対策として、勝つ流れが来る前に資金切れしないための充分な用意すべき賭け資金ということを意味します。
 

これは、あくまでハウスエッジ約1%であるバカラやブラックジャックのゲームを主として行う場合に言えることですが。
 
資金切れしないための充分な賭け資金は一般的には、次のように算出します。
 
平均ベットの50倍から100倍、つまり、
平均ベット×50~平均ベット×100
 

勝ったり負けたりや、連敗している時は、ひたすら最低賭け金でベットし、連勝モードが来たらベット額を何倍かに増やす、というやりかたでは、平均ベット額は最低賭け金額より高いものになっています。それが平均ベット=1ユニットです。
 
50倍から100倍とは、この数字は、ゲーム数(ベット回数)を意味しています。連勝して手元資金が最高額になったいわば山頂から、連敗して手元資金が最少額になったいわば谷底までを一サイクル片道(振り幅)とすれば、この一サイクル片道が何ゲームなされているか、という意味です。山頂から谷底までは、短い時の場合長い時の場合があってゲーム数も平均的ゲーム数ということになります。充分な賭け資金は、平均ベットの50倍以上という計算式になります。イメージとして、山頂谷底山頂を一サイクル往復とした場合は、充分な賭け資金は、平均ベットの100倍までという計算式になります。
 
交流電流の二次曲線の波型波形のようなサイクルです。正弦波ではなく。その意味で一サイクルとは、だいたいのイメージを意味します。
これは、ゲームと賭ける自分とが関係するとき発生する、バイオリズムです。
 

一サイクルが平均何ゲームとなっているのだろう、とはその人のバイオリズムが大いにかかわっています。自分のばあい、一サイクルが平均何ゲームなのかは、50ゲームから100ゲームといわれているなかで何ゲームなのかは、千回を超える数多くのゲーム数をこなすことで、体感的に把握するしかありません。(幸いにも、わたしたちには、無料で、そして1USドルからのベットで、これを体感的に把握する数稽古ができる、オンラインカジノがあります。)
 
ということで、平均ベットの50倍から100倍、を次の連勝モードがやってくるまでに資金切れしないための、充分な賭け資金としています。
 
 

複合型カジノリゾートなどの大規模カジノに必要な賭け資金は、2000香港ドル×50~2000香港ドル×100、としました。
 
約150万円~300万円。これが、ベネチアン、グランド・リスボアなどで遊べる、モデル的カジノ資金です。
 
 
リスボアや金龍(Golden Dragon)など中規模のカジノで遊べる、モデル的カジノ資金は、500香港ドル×50~500香港ドル×100、としました。
 
約38万円~75万円。
 
 

以上のことを、『日本のプチ富裕層とサラリーマンが、マカオの、どのカジノで、どれくらいの資金で、遊べるのか』と題して、次のような表にしてみました。
 

カジノ資金と遊べるカジノその1
 
カジノ資金と遊べるカジノその2

 
なお、リスボアにはVIPエリアで遊ぶことができる、1万香港ドル(現在のレートで15万円ほど)の新規限定プログラムがあります。
 
マカオでは一番低額で参加できるVIPローリングプログラムのようです。
コンプサービスは、資金両替のホールドと、無料食事券と、専用車送迎となっているようです。
 
これは、とにかくVIPとはどんなものか、一度遊んでみなはれ、というものでしょうが、負けないないための充分な賭け資金としては、15万円では不足でしょうから、やはり約38万円~75万円のレベルは用意するべきでしょう。
 
 

=================
 

さて、カジノには、必ず負ける法則というのがあって、資金不足はその最たるものです。これを乗り越えるために、必要な資金額を算出するには、ゲームの絶頂とどん底までの「振り幅」が「平均何ゲームとなっている」のだろうかを把握しておく必要があるわけです。これを体感的に把握するために、わたしたちには、無料プレイで、そして1USドルからのベットで、充分な数稽古と検証ができる、オンラインカジノがあります。
 
ページの最後のここで、そのオンラインカジノのなかでも最も信頼のおけるカジノをご紹介しておこうと思います。

 
 

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マカオカジノで、今すぐVIPメンバーになる方法。VIPルームの敷居が低くなった。

 

マカオカジノで一般客エリアの最低賭け金額が高騰したことで、実は、一般客エリアとVIPエリアとの間の「敷居」が低くなった、というのがあります。
 
一般客エリアで賭け資金100万円(7万香港ドルほど)を用意するなら、その100万円をVIPエリアのカウンターでデポジットしたほうがいい、ということが起こります。
 
VIPメンバーとなって、VIPルームで遊んでみる、というのも、そろそろ視野に入れておくほうが合理的かと思います。
 

 

まず、「敷居」が低くなった、ということを、マカオカジノと顧客層の最近の動向から見てゆきます。
 

マカオカジノにおいても、一般客エリア、ハイリミットエリア、VIPエリアという、カジノフロアのエリア分けは、顧客層に対応したものになっています。
 
 

マカオカジノのエリア分けと顧客層と賭け金の規模

エリア分け顧客層賭け金の規模
VIPエリアクラス化されたVIP層1千万円以上のデポジット(預け金)があり一遠征でそれを使いきる、というハイローラー(高額を賭ける人)のクラスから、1ゲームに1千万円~数億円を賭ける超ハイローラーのクラスといった顧客層。

デポジット額によるクラスは、1千万円、5千万円、1億円、5億円、10億円、100億円、となってゆき・・・。
要するに、日本円に換算して千万円単位、億円単位でのハイローラーのクラス、階級があるということです。
一般客エリアのなかの最低賭け金が高めのハイリミットエリアハイエンド・マス層年間1千万円以上を賭ける顧客層。(年間1千万円を負けてしまう、のではありません)
一般客エリアマス層観光の数日の一遠征で、数十万円、あるいは100万円以上を賭ける顧客層。(同様に100万円は負けてしまう、のではありません)

というふうな客層に関した経営戦略の基礎データとなっているようです。
 
 

■ハイエンド・マス層に、新たな未開拓状態の顧客が存在
 
カジノで年間1000万円以上を使う、ハイエンド・マス層に関しての話です。マカオカジノがまだ開拓していない、ハイエンドマス層が存在していることが知られてきています。そのほとんどが中国本土に人口統計的に、ほぼ無尽蔵にいるとされる準富裕層のことを指しています。(この中国の準富裕層は、当サイトが日本のプチ富裕層と言っているクラスと、半分くらいがカブルかも、ですが。)
 
この層を背景に、複合リゾート型カジノでは、ハイリミットエリアを含めて一般客エリアの全体にゲームテーブルの最低賭け金を高く設定することを行っています。それと同時にVIPエリアを縮小し、ハイリミットエリアを拡張しています。
 

マカオでは、こうしたエリアのバランスを少しずつ変えることで、VIPエリアと一般客エリアの収益の比率を、すこし前までの7(VIP):3(一般)から、5:5に、もってゆきたいようです。
 
VIPエリアでは、運営を外部委託したジャンケット業者のマージンが大きく、一般客エリアのほうが収益率は高いので、カジノの一般客エリアと、マス層利用によるカジノリゾート施設、からの収益を伸ばすのが、経営は安定するのだそうです。
 
 

■VIPルーム選択は合理的といえるかも
 

さて、マカオカジノでこのように一般客エリアの最低賭け金額が高騰したことで、実は、一般客エリアとVIPエリアとの間の「敷居」が低くなったのではないか、という状況が生まれています。。
 
VIPエリアには、1千万円以上のデポジット(預け金)のVIP層よりもデポジットがもっと少ない層がいます。それが、年間1千万円以上を賭けるハイエンド・マス層に近接した、VIPエントリー・クラスです。これらは近接しときには重なる場合がある、というイメージです。
 

VIPメンバーとなって、VIPエリアで遊んでみる、というのも、そろそろ視野に入れておくほうが合理的かと思います。
 
 

■マカオの各カジノのVIPフロア、ルームの大半は、未だジャンケットが運営
 

マカオのカジノのVIPエリアは、大前提として、その運営がカジノハウス本体によるものと、カジノハウス本体が運営を委託した、ジャンケット業者によるもので、構成されています。
 
VIPメンバーになるには、カジノハウス本体が運営するVIPフロアないしルームのメンバーになるか、ジャンケット業者が運営するVIPフロアないしルームのメンバーになるのか、というようにVIPメンバーになる方法というか、受付が違うものになります。
 
VIPメンバーズカードも、カジノハウス本体とジャンケット業者がそれぞれで発行しています。
 
カジノハウス本体発行のVIPメンバーズカードは、「同じ運営系列」のカジノで共通して使用できます。例えばSands系列のPaizaカードで、ベネチアンやコタイ・セントラルのVIPエリアで遊ぶことができます。
 
ジャンケット発行のVIPメンバーズカードは、ジャンケットが提携している「複数の系列」のカジノで使用できます。
 

現在のラスベガスではその制度がない、マカオカジノで特有な運営委託のジャンケット制度は、中国富裕層が海外へ資金を持ち出すときの制限を掻い潜ってカジノの賭け資金を移動させる必要から発達したものです。現在はジャンケット業者は政府の公認職業となっていますが、今後はジャンケット制度は縮少していくと思われます。
 
これからはVIPメンバーになるための入り口は、カジノハウス本体でいいと思います。
 
 

■VIPメンバ―になる資格と条件について
 

そこで、この敷居というか、VIPメンバ―になる資格、とか条件について、お知らせしておきます。それは、意外と簡単なものです。
 
ハイクラス社会は「紹介」で形成されるもので、マカオカジノもそうでしたが、最近は、そうした「紹介」がなくても、カジノのキャッシャーにそれなりにデポジット(預金)することで、VIPメンバ―になれます。これが資格です。条件というのは、このデポジットを、勝ち負けは関係なく、できるたけ多くすぐ使いきる(ターンオーバー)ということ、になります。
 

最初に書きましたように、VIPにはクラスがあります。基本的にはこのデポジット(預け金)額の大きさでVIPのクラスランクが決まります。そして下のほうのクラスに注目しましょう。
 
 

■VIPメンバ―に実際になるには、どんなステップが
 

では、VIPメンバ―に実際になるには、どんなステップになるのかな、ということですが、VIPエリアには、エントリークラスと言えるような、デポジットや賭け金が大きくない新人クラスのフロアとかルームがあります。
 
エントリークラスでVIPメンバ―になるには、マカオカジノでは相場として20万香港ドルのデポジットとなっているようです。50万香港ドルでは多くの場合VIPメンバ―が可能でしょう。(カジノハウス本体とジャンケット業者。こうした額はそれぞれが独自に出していますし、こうした額はいつ変動するかも知れないことですが)
 
 

そして、さらに一番下のクラスとして、VIPエリアに足を半分踏み込んだ、短期間のVIP的扱いというのがあります。
 
一般客エリアのカジノのカウンターよりも、VIPエリアの最初のカウンターで申し込んだほうが成功しやすいのですが、(例えば)「この50万円で今日一日遊びたい。それで、サービスを見積もってほしい」と、申し込むことです。
 
VIPエリアのその日の状況によっては、VIPのなかでは比較的簡素なフロアないしルームで、デポジットに応じたレストランなどの無料券のVIP的コンプサービス付で、遊ぶことができ、意外と簡単にVIP体験ができます。
 

同様なVIPエリア入室許可サービスとして、VIPメンバーの紹介によるVIPメンバー同伴者として「DAY PASS」で、VIPエリアで遊ぶことが許されるサービスがあります。
 

一日の賭け資金、例えば5万香港ドルとかは、いまのマカオカジノでは、一般客エリアで、バカラテーブルで遊ぶには少なめの資金かもしれませんが、一般客として普通に用意している額です。しかしそれくらいの資金で、一般客エリアだけでなく、VIPエリアで、優雅に、遊ぶことができるかもしれません。これはやってみるべきです。
 
 

■リスボアの新規限定プログラム
 

そして、VIPエリアで遊ぶことができるかもしれません、ではなく、VIPエリアで遊ぶことができる、正式なプログラムとなっているのが、複合カジノリゾートではなく、マカオの伝統的なカジノハウスとしてある、リスボア・カジノの、1万HKドル(現在のレートで15万円ほど)の新規限定プログラム、というものです。
 
マカオでは一番低額で参加できるVIPローリングプログラムのようです。
コンプサービスは、資金両替のホールドと、無料食事券と、専用車送迎となっているようです。
 
 

VIPエリアのシステムとしては、マカオカジノでは独特な
 
・コンプサービス
 歴史的に世界の地域でみられる、大規模無料贈与は地域の経済を活性化します。
 コンプサービスとは、ご祝儀、結納に起源をもつ、地域活性化策とも言えます。
 
・ベットチップのローリングプログラム
 マカオカジノのVIPエリアでは、ベット専用のチップを用いたローリングプログ
 ラムを行っています。
 
・運営のジャンケット制度
 
がありますが、これらについては、別の記事でふれたいと思います。
 
 

★    ★    ★
 

さて、カジノデビューして間もないのに、いきなりVIPメンバーとなり、VIPルームでプレイなのかといった場合は、さすがに躊躇されると思います。なにしろ、そこにいるのは、バカラの歴戦の、(あなたよりは)つわものたちでしょうから。あなたの賭け金は、彼らの方に間接的にじわじわと移動するでしょう。(VIPエリアはほとんどの台がバカラです。)
 
そのために、バカラの運命の流れを体感で掴む、数稽古をし、VIPメンバーのレベルへ、あなたの勝負勘を養っておく必要があります。マカオカジノに足を運ぶだけではなく、日ごろ自宅でオンラインカジノのバカラのライブゲームで、楽しく、数稽古を積みましょう。

 
 

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初めてのマカオカジノで、おススメのゲームは、控除率、ハウスエッジ1%のこれ。

 

初めてのマカオカジノ旅行で、カジノ初心者なんですが、おススメの、負けにくい勝ちやすいゲームってありますか?
 

はい。では結論からお答えします。負けにくいゲーム勝ちやすいゲームは、カジノ側の取り分を示す控除率とかハウスエッジとか言われる数字で、判断できます。
 
ハウスエッジがわずか1%前後のゲーム御三家があります。バカラ、ブラックジャック、ビデオポーカー。この御三家が数あるカジノゲームのなかで、最も負けにくいゲームと言えますので、おススメです。
 
 

ギャンブルの世界では、
 
賭け金のうちどれくらいが払い戻し(当選金)として帰ってくるのかの割合が還元率(期待値)、
賭け金のうちどれくらいが胴元側の利益となって徴収されるのかの割合が控除率(ハウスエッジ)、とされています。

 

競馬や競輪など公営ギャンブルでは年間の売上と払戻金から還元率を公表し、宝くじでは1回分の売り上げと払戻当選金から還元率が計算されています。
 
各公営ギャンブル等の施行業者が発表している還元率を紹介します。こんなふうです。
 

還元率
 
 

さて、この一覧表をみてほとんどのひとが疑問に思うはずです。
 
宝くじの還元率が約54%となっていますが、ほとんどのひとが実感としては、「宝くじの還元率は限りなくゼロ%に近いよな、200円当選は当たったとみなしてはいないし」、と思っているに違いありません。。
 
「パチンコの還元率が88%なんてとんでもない!毎月、賭け金の半分以下しか手元に残らない!」
 

こうした実感には、次のような、かなり明確なワケがあります。
 
・宝くじでは、当選者が極めて少数であり、この極少数にとてつもなく巨額の払戻金が支払われる。客への還元はこの極少数者がほぼ独占します。
 
・パチンコホールでは、出玉率が100%以上に設定してある数台が突出して、還元率を一気に押し上げている。この突出する数台を除けば、他の台の平均出玉率は50%以下ということに、なっているかも知れません。
 
 

このように、胴元側が発表している還元率の数字と、ギャンブル参加者の実感とが、まったくかけ離れているのは、胴元側が発表している還元率が、客が賭けに参加している実際のゲームにおける還元率になっていないからです。
 

胴元側が公表する還元率は、ゲームの結果の総量計算として、

還元率 = 払戻金総額 ÷ 売上(賭け金の総額)とならざるをえません。
 
 
ここにある還元率の意味は、総売上から払戻総額を引いたものとか、総売上から客全体にどれだけ還元したか、という意味があるだけで、大部分が負けてしまう客の側に立った資金の移動を掴む計算式にはなっていません。
 

それでは、大部分が負けてしまう客の側の実感を表す還元率を求めるには、どうしたらいいのでしょうか?
 
そこには、視点の転換が必要です。
 
 

賭け資金の移動、つまり勝ち負けの変遷を実感として、ある角度から掴むには、視点を、「還元率」から「控除率」に移すこと、です。
 

カジノゲームで、賭ける側の切実な実感・実体を示す計算式として出るのは、控除率です。実体や実感としてあるのは控除率であって、還元率は胴元側の損得の言い換えにすぎません。
 
 

カジノでは、現実に目の前で進行している一つのゲームにおいて、利益と損失を同時に考慮していく、資金の移動の計算式を立てます。これは、ギャンブル・ゲームの実感にかなり即したものになります。
 

カジノでは、「勝つ確率×配当(利益)」と「負ける確率×配当(損失)」との計算式で、「ゲーム1回ごと」の「損失の割合」という控除率、ハウスエッジを計算することができます。

 
 
カジノでは、カジノハウス側の総量計算の以前に、カジノゲーム自体で、この控除率は計算されています。

カジノでは、各カジノゲーム単位で、控除率は、ゲーム終了後ではなく、ゲームを構成しているルールや配当の規定において、あらかじめ自動的に、計算されているものなのです。
 
 

そして、カジノの場合、ゲーム1回単位に計算されてくる控除率を、もはや控除率とは言わず、これを「ハウスエッジ」と言います。
 
 

ある「ゲームに、たとえば1,000円賭けた場合、1回いくら損するか?」を、ゲームにおける賭けの当たる確率と配当の規定から算出すること。
 
この「毎回いくら損するか?」という賭け金に対する割合を「ハウスエッジ」と呼びます。
 
 

それではここで、ハウスエッジの求め方の例として、アメリカンタイプのル―レットの場合を見てみます、賭け方は、数字一個賭け(ストレートアップ・ベット)です。

アメリカン・ル―レット
 

ゼロのボックスが2つのアメリカンタイプのル―レットの場合、
ルーレットのウィール(盤)には1~36番までの数字と「0」「00」の2つの数字で合計38個の数字があります。
 
38個の数字のどれか一つに賭ける、例えば「27」に賭ける場合、「27」が出る確率は1/38で配当は35倍(掛け金を配当とは別とする場合)となります。
 
あなたが「27」に1ドル賭けて当たった場合は、配当の35ドルと賭け金の1ドル足して36ドルがあなたの手元に入ってきます。
 
「27」以外が出る確率は37/38で、配当のところで賭け金の1ドルが引かれます。
 

これを数式に表すと次のようになります。
 
「勝つ確率×配当(利益)」と「負ける確率×配当(損失)」で、ゲーム1回ごとの損失の割合というハウスエッジを計算することができます。
 

ハウスエッジ
 

(上記計算では、客側の損失という意味でマイナスがついていますが、ハウス側としてはハウスエッジはプラスになります。)
(ゼロがひとつのヨーロピアンタイプのルーレットでは、 ハウスエッジは2.70% になります。)
 

カジノのハウスエッジの定義とは、
 
「ゲーム毎のベット(賭け金)に対する平均損失の割合」を表しているもの。
 

普段は、ゲームでは客は勝ったり負けたりしていて、勝ちが続いたり負けが続いたりで、資金が増えたり減ったりしているのに気づいていますが、ハウスエッジで資金が自動的に減り続けている部分には、なかなか気づいていません。
 
ハウスエッジが高いと、ゲームに勝って資金が積み上がっているはずなのに、資金が減少していた、ということが起こります。
 
 

ハウスエッジは、賭け金の数パーセントに過ぎない影響力で、あなたのゲームを支配しています。
 
客は勝っても負けても、このゲームのハウスエッジは作動しています。客がおおきく勝ったら、カジノ側の損失ということではなく、また敗者から賭け金をカジノ側が全額ふんだくるということではなく、カジノ側はどんな場合もハウスエッジからのみ利益をえています。
 
宝くじやパチンコでは極一部が還元率100%を超えて全体として個々の客に超不平等な還元率となっているのに対して、カジノでは、勝者と敗者から平等に、ほとんどのゲームがほんの6%以内となっている数パーセントの割合でゲームから利益を得ていきます。カジノ運営側がカジノから収入を得ているのは、このハウスエッジであり、ハウスエッジ以外にカジノゲームでは収入源はどこにもないのです。
 
 

そして、ハウスエッジがゼロ%になり、さらにわずかばかりマイナスになる(胴元の取り分が無くなり、さらに客側に出血サービスになる)、ということは歴史的にも、ほとんどありません。
 
カジノゲームは、ハウスエッジはプラス側になるように、つまり、客が遊ぶほどにカジノ側に黒字の収益が必ず生まれ経営が成り立っていくように、ルールと配当規定で、うまく設計されているのです。
 
 

カジノ ゲーム別ハウスエッジ

33.3% シックボー
29.0% キノ
15.0% スロット
15.0% カリビアンスタッド・ポーカー

5.26% ルーレット(ダブルゼロ)
2.70% ルーレット(シングルゼロ)
1.5% バイゴウ・ポーカー
1.4% クラップス

1.24 バカラ(プレイヤー)
1.06% バカラ(バンカー)

0.4~0.6% ブラックジャック(ベーシックストラテジーを遵守)
0.1% ビデオポーカー ジャックスオアベター(フルベイ)

 
 
ハウスエッジ約5%のルーレット(ダブルゼロのアメリカンタイプ)では、
例えば$100を元金にしてルーレットで毎回$1づつ、100回賭けるとしましょう。
とすると、100ゲームの間にカジノに取られてしまうお金は
 
$1×100回×5.3%=$5.3
となります。
 
100回やると$5.3も取られてしまうのです。
では1000回やるとどうなるでしょう?
$1×1000回×5.3%=$53
 
資本金$100が半分以下になっちゃいます。
 
2000回で資本金$100は一回転分、全部無くなっています。
 
あくまでもハウスエッジは、同じゲームを何千・何万回と行って、平均的に控除される比率が実現されるものですが、このように、ハウスエッジは見えないようで実はゲームスタート時から発動していて、ジワジワとボディーブローのように効いてきます。
 
 
ルーレットのようなハウスエッジ約5%のカジノゲームもあれば、ハウスエッジ約1%ののゲームもあります。
ハウスエッジ約1%のバカラでしたら、$1ドル賭けで1000回ゲームして、資本金は$10ドル減るだけです。どっちが有利か一目遼然です。
 
つまり、カジノでどのゲームをしたらいいのかは、最終的に負けやすく、最終的に負けにくいのかを、ハウスエッジの数字が示しているわけですから、迷うこともないわけです。 
 

カジノ攻略法の一番目として、「ハウスエッジの低いゲームをする」というのは、極めて正しい選択です。
 
負けにくいのは、バカラ、ブラックジャック、ビデオポーカーの一部の種類、です。
 
ハウスエッジの低い御三家
 
1.24 バカラ(プレイヤー賭け)
1.06% バカラ(バンカー賭け)

0.4~0.6% ブラックジャック(ベーシックストラテジーを遵守が条件)

0.1% ビデオポーカー ジャックスオアベター(フルベイ)
 

これらのゲームを選択することで、あなたのカジノ人生、カジノバカンスは有利なものとなります。
 
 

しかし、負けにくいとは、けっして、勝ちやすい、ことではありません。
 
カジノゲームのハウスエッジが、ゼロ%からマイナス側になってない以上、つまり、最終的には、数パーセントの割合で損失を出すようになっていて、長時間のトータルでは、必ず負けてしまうのです。
 

客には最終的に必ず損失となるカジノを、わたしたちはなぜ、するのでしょうか。
瞬間的には、勝つことがあるから?
 

ハウスエッジが、ゼロ%からマイナス側になってない、つまり必ず客が最終的に負けてしまう設定となっているハウスエッジを、
 
乗り越えられるのか?

それは、可能なのか?
 
 

それでもそれは乗り越えられる、とするのが、カジノ攻略法になります。