初めてのマカオカジノで、おススメのゲームは、控除率、ハウスエッジ1%のこれ。

 

初めてのマカオカジノ旅行で、カジノ初心者なんですが、おススメの、負けにくい勝ちやすいゲームってありますか?
 

はい。では結論からお答えします。負けにくいゲーム勝ちやすいゲームは、カジノ側の取り分を示す控除率とかハウスエッジとか言われる数字で、判断できます。
 
ハウスエッジがわずか1%前後のゲーム御三家があります。バカラ、ブラックジャック、ビデオポーカー。この御三家が数あるカジノゲームのなかで、最も負けにくいゲームと言えますので、おススメです。
 
 

ギャンブルの世界では、
 
賭け金のうちどれくらいが払い戻し(当選金)として帰ってくるのかの割合が還元率(期待値)、
賭け金のうちどれくらいが胴元側の利益となって徴収されるのかの割合が控除率(ハウスエッジ)、とされています。

 

競馬や競輪など公営ギャンブルでは年間の売上と払戻金から還元率を公表し、宝くじでは1回分の売り上げと払戻当選金から還元率が計算されています。
 
各公営ギャンブル等の施行業者が発表している還元率を紹介します。こんなふうです。
 

還元率
 
 

さて、この一覧表をみてほとんどのひとが疑問に思うはずです。
 
宝くじの還元率が約54%となっていますが、ほとんどのひとが実感としては、「宝くじの還元率は限りなくゼロ%に近いよな、200円当選は当たったとみなしてはいないし」、と思っているに違いありません。。
 
「パチンコの還元率が88%なんてとんでもない!毎月、賭け金の半分以下しか手元に残らない!」
 

こうした実感には、次のような、かなり明確なワケがあります。
 
・宝くじでは、当選者が極めて少数であり、この極少数にとてつもなく巨額の払戻金が支払われる。客への還元はこの極少数者がほぼ独占します。
 
・パチンコホールでは、出玉率が100%以上に設定してある数台が突出して、還元率を一気に押し上げている。この突出する数台を除けば、他の台の平均出玉率は50%以下ということに、なっているかも知れません。
 
 

このように、胴元側が発表している還元率の数字と、ギャンブル参加者の実感とが、まったくかけ離れているのは、胴元側が発表している還元率が、客が賭けに参加している実際のゲームにおける還元率になっていないからです。
 

胴元側が公表する還元率は、ゲームの結果の総量計算として、

還元率 = 払戻金総額 ÷ 売上(賭け金の総額)とならざるをえません。
 
 
ここにある還元率の意味は、総売上から払戻総額を引いたものとか、総売上から客全体にどれだけ還元したか、という意味があるだけで、大部分が負けてしまう客の側に立った資金の移動を掴む計算式にはなっていません。
 

それでは、大部分が負けてしまう客の側の実感を表す還元率を求めるには、どうしたらいいのでしょうか?
 
そこには、視点の転換が必要です。
 
 

賭け資金の移動、つまり勝ち負けの変遷を実感として、ある角度から掴むには、視点を、「還元率」から「控除率」に移すこと、です。
 

カジノゲームで、賭ける側の切実な実感・実体を示す計算式として出るのは、控除率です。実体や実感としてあるのは控除率であって、還元率は胴元側の損得の言い換えにすぎません。
 
 

カジノでは、現実に目の前で進行している一つのゲームにおいて、利益と損失を同時に考慮していく、資金の移動の計算式を立てます。これは、ギャンブル・ゲームの実感にかなり即したものになります。
 

カジノでは、「勝つ確率×配当(利益)」と「負ける確率×配当(損失)」との計算式で、「ゲーム1回ごと」の「損失の割合」という控除率、ハウスエッジを計算することができます。

 
 
カジノでは、カジノハウス側の総量計算の以前に、カジノゲーム自体で、この控除率は計算されています。

カジノでは、各カジノゲーム単位で、控除率は、ゲーム終了後ではなく、ゲームを構成しているルールや配当の規定において、あらかじめ自動的に、計算されているものなのです。
 
 

そして、カジノの場合、ゲーム1回単位に計算されてくる控除率を、もはや控除率とは言わず、これを「ハウスエッジ」と言います。
 
 

ある「ゲームに、たとえば1,000円賭けた場合、1回いくら損するか?」を、ゲームにおける賭けの当たる確率と配当の規定から算出すること。
 
この「毎回いくら損するか?」という賭け金に対する割合を「ハウスエッジ」と呼びます。
 
 

それではここで、ハウスエッジの求め方の例として、アメリカンタイプのル―レットの場合を見てみます、賭け方は、数字一個賭け(ストレートアップ・ベット)です。

アメリカン・ル―レット
 

ゼロのボックスが2つのアメリカンタイプのル―レットの場合、
ルーレットのウィール(盤)には1~36番までの数字と「0」「00」の2つの数字で合計38個の数字があります。
 
38個の数字のどれか一つに賭ける、例えば「27」に賭ける場合、「27」が出る確率は1/38で配当は35倍(掛け金を配当とは別とする場合)となります。
 
あなたが「27」に1ドル賭けて当たった場合は、配当の35ドルと賭け金の1ドル足して36ドルがあなたの手元に入ってきます。
 
「27」以外が出る確率は37/38で、配当のところで賭け金の1ドルが引かれます。
 

これを数式に表すと次のようになります。
 
「勝つ確率×配当(利益)」と「負ける確率×配当(損失)」で、ゲーム1回ごとの損失の割合というハウスエッジを計算することができます。
 

ハウスエッジ
 

(上記計算では、客側の損失という意味でマイナスがついていますが、ハウス側としてはハウスエッジはプラスになります。)
(ゼロがひとつのヨーロピアンタイプのルーレットでは、 ハウスエッジは2.70% になります。)
 

カジノのハウスエッジの定義とは、
 
「ゲーム毎のベット(賭け金)に対する平均損失の割合」を表しているもの。
 

普段は、ゲームでは客は勝ったり負けたりしていて、勝ちが続いたり負けが続いたりで、資金が増えたり減ったりしているのに気づいていますが、ハウスエッジで資金が自動的に減り続けている部分には、なかなか気づいていません。
 
ハウスエッジが高いと、ゲームに勝って資金が積み上がっているはずなのに、資金が減少していた、ということが起こります。
 
 

ハウスエッジは、賭け金の数パーセントに過ぎない影響力で、あなたのゲームを支配しています。
 
客は勝っても負けても、このゲームのハウスエッジは作動しています。客がおおきく勝ったら、カジノ側の損失ということではなく、また敗者から賭け金をカジノ側が全額ふんだくるということではなく、カジノ側はどんな場合もハウスエッジからのみ利益をえています。
 
宝くじやパチンコでは極一部が還元率100%を超えて全体として個々の客に超不平等な還元率となっているのに対して、カジノでは、勝者と敗者から平等に、ほとんどのゲームがほんの6%以内となっている数パーセントの割合でゲームから利益を得ていきます。カジノ運営側がカジノから収入を得ているのは、このハウスエッジであり、ハウスエッジ以外にカジノゲームでは収入源はどこにもないのです。
 
 

そして、ハウスエッジがゼロ%になり、さらにわずかばかりマイナスになる(胴元の取り分が無くなり、さらに客側に出血サービスになる)、ということは歴史的にも、ほとんどありません。
 
カジノゲームは、ハウスエッジはプラス側になるように、つまり、客が遊ぶほどにカジノ側に黒字の収益が必ず生まれ経営が成り立っていくように、ルールと配当規定で、うまく設計されているのです。
 
 

カジノ ゲーム別ハウスエッジ

33.3% シックボー
29.0% キノ
15.0% スロット
15.0% カリビアンスタッド・ポーカー

5.26% ルーレット(ダブルゼロ)
2.70% ルーレット(シングルゼロ)
1.5% バイゴウ・ポーカー
1.4% クラップス

1.24 バカラ(プレイヤー)
1.06% バカラ(バンカー)

0.4~0.6% ブラックジャック(ベーシックストラテジーを遵守)
0.1% ビデオポーカー ジャックスオアベター(フルベイ)

 
 
ハウスエッジ約5%のルーレット(ダブルゼロのアメリカンタイプ)では、
例えば$100を元金にしてルーレットで毎回$1づつ、100回賭けるとしましょう。
とすると、100ゲームの間にカジノに取られてしまうお金は
 
$1×100回×5.3%=$5.3
となります。
 
100回やると$5.3も取られてしまうのです。
では1000回やるとどうなるでしょう?
$1×1000回×5.3%=$53
 
資本金$100が半分以下になっちゃいます。
 
2000回で資本金$100は一回転分、全部無くなっています。
 
あくまでもハウスエッジは、同じゲームを何千・何万回と行って、平均的に控除される比率が実現されるものですが、このように、ハウスエッジは見えないようで実はゲームスタート時から発動していて、ジワジワとボディーブローのように効いてきます。
 
 
ルーレットのようなハウスエッジ約5%のカジノゲームもあれば、ハウスエッジ約1%ののゲームもあります。
ハウスエッジ約1%のバカラでしたら、$1ドル賭けで1000回ゲームして、資本金は$10ドル減るだけです。どっちが有利か一目遼然です。
 
つまり、カジノでどのゲームをしたらいいのかは、最終的に負けやすく、最終的に負けにくいのかを、ハウスエッジの数字が示しているわけですから、迷うこともないわけです。 
 

カジノ攻略法の一番目として、「ハウスエッジの低いゲームをする」というのは、極めて正しい選択です。
 
負けにくいのは、バカラ、ブラックジャック、ビデオポーカーの一部の種類、です。
 
ハウスエッジの低い御三家
 
1.24 バカラ(プレイヤー賭け)
1.06% バカラ(バンカー賭け)

0.4~0.6% ブラックジャック(ベーシックストラテジーを遵守が条件)

0.1% ビデオポーカー ジャックスオアベター(フルベイ)
 

これらのゲームを選択することで、あなたのカジノ人生、カジノバカンスは有利なものとなります。
 
 

しかし、負けにくいとは、けっして、勝ちやすい、ことではありません。
 
カジノゲームのハウスエッジが、ゼロ%からマイナス側になってない以上、つまり、最終的には、数パーセントの割合で損失を出すようになっていて、長時間のトータルでは、必ず負けてしまうのです。
 

客には最終的に必ず損失となるカジノを、わたしたちはなぜ、するのでしょうか。
瞬間的には、勝つことがあるから?
 

ハウスエッジが、ゼロ%からマイナス側になってない、つまり必ず客が最終的に負けてしまう設定となっているハウスエッジを、
 
乗り越えられるのか?

それは、可能なのか?
 
 

それでもそれは乗り越えられる、とするのが、カジノ攻略法になります。