2015年のマカオの禁煙法の状況。マカオでタバコを吸うのは諦めたほうがいい。

 

どういうわけかカジノの現場には、カジノ客に「タバコ、吸いたい」を心理生理的に、欲求させるものがあるわけですが、しかしながら、
 
◆2015年現在のマカオの禁煙法の状況は次のようになっています。
 

マカオでは、大部分の室内の公共の場において、全面禁煙となっています。レストランなど飲食店内や、オフィス内などを含みます。
 
公共の場とは、要するに喫煙しないひとが一人でもいる可能性がある場所を、実態として意味します。
マカオで喫煙できる場所は極めて限られたところのみとなり、だからマカオはもはやどこにいても禁煙が前提なのです。
 

もし禁煙場所でタバコを吸うと、これを見つけた衛生局等のひとから、禁煙違反の罰金の切符(訴状シート)を切られます。
禁煙違反の罰金額は、最高で600パタカ(約9,000円)となっています。
 
違反者は民事告訴状を受けてから30日以内に罰金を納付する必要があります。罰金を納付しないまま、マカオを出国した旅行者は、後日、マカオへの再入国時に、入国を拒否される可能性がある立場にあることになります。
 

喫煙が許される極めて少数の室内空間とは、どこが残されているのでしょうか?
 
マカオでは、屋内で喫煙できる空間は、ホテルの客室のなかで極一部の喫煙可の客室(ホテルのなかで最悪のロケーションの部屋がそれになっています)か、カジノのVIPルームでの分煙エリア。
そしてカジノの一般フロアの場合と同様の、ホテル、ナイトクラブ、サウナなどに設置された専用「喫煙室」、喫煙しないひとが入れないシガ―バ―、自宅のなか、これぐらいしかいまや残されていません。
 
喫煙者は世に憚る人種として隔離されています。旅行の同伴者は喫煙と禁煙で、楽しい旅行の行動が分断されます。
 
カジノの一般客フロアは、全面禁煙になっています。喫煙客の救済として、壁とドアで隔離された「禁煙室」が設置してありますが、それは現在のところ急造の、島流しの造りです。
 
 
気をつけるのは、むしろ、屋外のうっかり喫煙できそうな空間です。
 
・歩きタバコは絶対にしないように。吸殻のポイ捨てももちろんダメです。
・屋外のオープンテラス席なども、喫煙できるのは、少なくなっています。
・屋外の散歩道、舗道、交差点付近、バス停付近、待ち合わせに使えそうなところ、
 公園ふうの空き地、などでは?
 
灰皿が設置してあるかがポイントですから、それがない野天スペースは禁煙ということです。
 
 

マカオにつながる近隣の香港や台湾でも、厳格な禁煙法が施行されています。
 
今回、中国の首都北京市でも、公共の場における禁煙を義務付ける北京市禁煙条例が、2015年6月1日より施行されることになりました。
 
そうしたなか、マカオの禁煙法の施行のあゆみについて、ここで振り返って、そしてこれからどうなっていくのかを、掴んでおきましょう。
 

◆「新禁煙法」におけるマカオの、そしてカジノ&ホテルの、この3年間の流れ。
 

マカオのカジノでは、昨年(2014年)10月6日から一般客エリアを全面禁煙。
 
同時にカジノテーブルやスロットマシンなどのカジノ設備がなく、扉で閉鎖され、独立した換気設備を備える専用の「喫煙室」を設置。

 
★  ★  ★
 
マカオでは2012年1月に「新禁煙法」が施行され、公共の場における喫煙に対する規制が徐々に厳しくなり、全面禁煙の場所がほぼ一年ごとに拡大されています。
 
公共の場とは、前述のように、喫煙しないひとがひとりでも存在しえる場所を実質、意味しています。
 
2013年1月からは、マカオカジノでは、一般客フロア(平場)に分煙制が導入され、マカオ政府が実施する空気の測定・検査に合格すれば、カジノ場の面積の最大50%まで喫煙エリアを設置することが認められる、分煙制を採用していました。
 
 
マカオでは2015年に「新禁煙法」の全面禁煙の適用範囲が、バー、ディスコ、サウナ、エステなどの商業サービスの公共の場にも拡大されることから、その前にカジノにも分煙から全面禁煙が実施されるものと見られていました。それが昨年2014年10月6日からの一般客フロアの全面禁煙となったわけです。一般客フロアの分煙制は、わずか1年10ヶ月で終わりました。
 
 
そして、ついにはカジノVIPルームも、喫煙は風前のともしび、でしかない。
 

(引用はじめ)
 
マカオ当局、たばこ規制強化へ法改正検討=増税やカジノ全面禁煙化盛り込む方針
http://www.macaushimbun.com/news?id=8921
マカオ新聞 社会・政治 01/30 12:18 (※2015年)
 

マカオ政府衛生局は1月29日の記者会見の中で、たばこ増税とカジノ全面禁煙化などを盛り込んだ「新禁煙法(正式名称:第五/二○一一號法律《預防及控制吸煙制度》)」の改正案を今年上半期中に立法議会に提出する方針であることを明らかにした。
 

たばこ税については、現行の「1本あたり0.5パタカ(日本円換算:約7.4円)」から「小売価格の7割」への増税を検討しているという。例えば、現在1箱(20本入り)あたり30パタカ(約444円)の「マールボロ」や「メビウス」が、増税後は66.6パタカ(約985円)となる計算。
 
(引用おわり)

 
カジノVIPルームの全面禁煙は、おそらく来年には実施ということになるでしょう。
この先、消費税が無いマカオでも、タバコにはたっぷり物品税がかかって、タバコ20本1000円時代になるわけです。
 
 

◆バ―、Barも今年から全面禁煙です。
 
バー、ディスコ、サウナ、エステなどの商業サービスも全面禁煙になりました。
ホテルのバーも全面禁煙で、酒を飲みながら煙草の煙をふかすという楽しみは奪われてしまいました。

するとホテルバーを運営するホテルは、サービススタッフも含めて全員が喫煙者である「飲酒喫煙室」を別個に用意するしか道はないことになります。。
 
いわゆるシガ―バ―(貴族伝統のCigar Bar葉巻バー)があるじゃないか、ということです。
 
 
おもえば、Cigar Barの格式のレベルが、そのホテルの格式、ランクをあらわしている、とされてきました。
 
高級ホテルが西洋の貴族趣味の伝統の集積で出来あがっているものなので、英国伝統のCigar Barの格式がそのまま、そのホテルの格式をあらわしていると見なされるのです。
 
香港は当然ながらマカオでも、この大英帝国の伝統格式のひとつになるCigar Barを、否定しようという蛮勇をやってしまうことはしないでしょう。・・・たぶん。
 
 

◆マカオにも、このCigar Barがあります。
 

Macallan Whisky Bar & Rounge
 

The Macallan Whisky Bar & Lounge, Cascades
1:30
Galaxy Macau
2014/12/17 に公開
 
Galaxy Macauにある、Macallan Whisky Bar & Roungeでは、
Scotch Wisky. Wine, Sparkling Wine, Shampagne, Cooktailそして
ケーキをいただけます。
 
 

Davidoff Cigar Macao
 

Davidoff Cigar Macao with Soler_God Father Retro Edit 120723
1:37
Insider TV
2012/07/29 に公開
 
Davidoff Cigar は次のマカオのカジノ&ホテルにあります。

The Venetian Macao, Sands Macao Casino, Galaxy Macau
 
 

葉巻の吸い方は、紙巻きタバコとは全く違って、煙を肺のなかに吸い込まない
わけですが・・・

 

葉巻の吸い方(初級編) ─ 3.葉巻の吸い方 ─
10:38
キューバ産葉巻専門店 CubanCigar
チャンネル登録43
2015/01/21 に公開
 
葉巻の吸い方の解説動画です
 

葉巻の火の消し方ですが、灰皿に押し当てもみ消すやり方はしません。
まるで中座するように、灰皿に火の着いたまま置いておくのが、合理的で正しい
作法です。
 
 

ところで、喫煙はすっかり世界中で悪者となっていますが、そうした喫煙害悪化
の圧倒的キャンペーンに対して、世界では、タバコと肺がんの真実、を考えるひ
とたちもいます。
 

武田邦彦先生登場!タバコは肺がんの原因、というのはデマ、ウソです。
 
BAZOOKA 111 徹底検証!タバコは本当に身体に悪いのか? 武田邦彦
https://www.youtube.com/watch?v=bxsLIOyXa58
2015/01/26 に公開
 

統計が証明した、肺がん死とタバコは無関係
http://www.kyudan2.com/column/tabaco2.htm
 
 

タバコは、部屋や服を臭くするとか、ビタミンCを壊すというのは、本当ですが。
タバコを吸うと脳内物質ドーパミンなどが出てくる、というのも本当のようです。
 
それでカジノ客は、タバコの効用をからだが欲するのでしょう。
 

 

 

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