初めてのマカオカジノ旅行、どのカジノで遊んだらいい?

 

初めてのマカオカジノなんですが、マカオにはカジノがたくさんありますよね、いったい、どのカジノで遊んだらいいのか、おすすめはありますか?

というご質問があります。
 
 
まず、マカオカジノの昨日今日明日ということで,マカオカジノの最近の動向を知っておきましょう。
 
マカオカジノには、タイプ別の分類というのがあり、ミニマムベットの高騰、大規模電子カジノの登場という最近の動向があります。

これを踏まえて、。
 
マカオカジノの初訪問者でありカジノ初心者であるひとにとって、どのカジノで遊んだらいいのか。と言う問題にお答えしようと思います。
 
 

マカオカジノは、大きく2つに分類する事ができます。
 

1つ目は、華やかな雰囲気を演出し、ショ―やイベントをおこなう設備やレストラン、バー、ショップ街などを併設した豪華複合リゾート施設にある大型カジノ。ベネチアンやギャラクシー、サンズ・コタイセントラルなどのカジノに代表される、現在は、主に外国資本による、複合リゾート施設型のカジノ。
 
複合リゾート内もカジノも人があふれかえっている場合が多く、たいへん活気があります。
 

ベネチアンやギャラクシー、サンズ・コタイセントラルはまさにそう。それで日本人ですと、騒々しいと感じ、もっと静かで落ち着いてカジノゲームを楽しみたいと思うタイプのひともいるはず。そんなときは、複合リゾートでもマカオ半島側の、WYNN、MGMは、コタイ側のカジノに比べると、比較的落ち着いてゲームができるでしょう。
 
SANDS、WYNN、MGMといったラスベガスタイプを運営するカジノは、ゲームに熱中し騒々しさもある中国人のゲームスタイルを尊重しながら、ゲームをクールに愉しむという欧米人のラスベガススタイルをどこかしら醸し出している風で、なかなか居心地がいい感じがします。
 
 

そして早くも結論を述べますが、この複合リゾート全体を体験しながら、その中にあるまるで宮殿のような異次元のカジノ空間を体験するというのは、初めてのマカオカジノという方には、お勧めしたいと思います。
 
初めてのマカオカジノは、その最初の体験が「これがマカオカジノなんだ」と言う内容であってほしいな、と思います。
 
 

2つ目のタイプは、老舗の中規模カジノ施設。―――外国資本進出の以前からある、リスボアに代表される、老舗のれんのカジノ。
 
こちらは、複合施設を伴わないカジノで、その多くがマカオ半島側にあり、リスボアを起点として隣接するように建っています。その多くは、グランド・リスボアとリスボアを運営しているSJMホールディングスの系列ということです。
 
コタイの複合リゾートのカジノほどの広さと豪華さはないでしょうが、こちらには、雰囲気や客の、独特のカジノギャンブラーっぽい「濃さ」があります。
 
半島側のこうした老舗のれんのカジノ(新規、改装でオープンが新しかったのもありますが)は、こちらは、ミニマムベットが比較的低いテーブルがまだ残っていたりします。
 
 

グランド・リスボアのカジノは、大規模フロアとなっていますが、グランド・リスボアは巨大でも複合リゾートとはなっていません。
 
しかし、単独では複合リゾートと言えなくとも、MGMとマンダリンオリエンタル・ホテルに直結して置かれたかなり大規模な高級ブランドショップゾーンの「ワン・セントラル」は、グランド・リスボアを経営するカジノ王、スタンレー・ホ―氏のSJMが運営していて、MGMはスタンレー・ホ―氏の愛娘が共同経営者でMGMの会長として手腕を発揮しています。ですから海岸の遊歩道で繋がったグランド・リスボアからワン・セントラルまでをひとつの複合リゾートゾーンと見なせなくもないのですが、それはともかく、
 

現在、複合リゾート施設となるリスボア・パレスを、超高級なPalazzo Versaceベルサーチ・ホテルを伴って、コタイに建設中です。
 
それから、WYNN、MGMもコタイに、新たな複合リゾート施設のホテル&カジノを建設中です。

SANDSは、ベネチアンとコタイセントラルに続く複合リゾート型の「パリジャン」をベネチアンとコタイセントラルに隣接して、建設中です。
 
こうして、マカオ半島側にある大手のカジノは、すへてコタイに、2017年までには、新たに揃うことになります。当分マカオにはワクワクさせられることになります。
 

 

そして次に、カジノのゲームのタイプで分ければ、大きく3つに分類できます。
 

1つ目は、バカラ、大小、ルーレット、ブラックジャックといった、ディーラーがいるテーブルゲームのフロア。ゲームテーブルごとの最低賭け金(ミニマムベット)が高騰しています。
 
 

2つ目は、全てが電子マシンが相手の、英語や広東語のなまの会話の心配がなく、テ―ブルゲームのミニマムベットの高騰ぶりを気にせずに、低額の賭け金でゲームを楽しめる、ビデオスロットやビデオポーカーなどのコーナー。
 
 

大規模電子カジノ=ライブ中継マルチゲームシステム、の登場。
 
3つ目は、アルティアホテルのカジノ、ベネチアン、サンズ・コタイセントラルのカジノを始めほとんどの規模の大きいカジノには、バカラなどのディーラー台をビデオライブ中継するマルチゲームシステムを設置しています。

これは、バカラやルーレットや大小の複数のゲームのディーラー台をスタジアムの中央に配して、それを取り囲む形で、このゲームをライブ中継するカジノマシンを設置して、一台単位のゲームにライブ中継の100台200台といった個人の台で同時に多人数がタブレットの映像を操作しながら賭けに参加すると言う、大規模な電子カジノシステムです。(このビデオライブゲームは、マカオを拠点とする大手カジノ機器メーカーLTゲーム社が多くを制作納入。このライブ中継カジノマシンの店舗の元祖は実は小規模な半島側のカジノですが)
 
こちらも、テ―ブルゲームのミニマムベットの高騰ぶりを気にせずに、比較的低額の賭け金で参加できます。
 

マカオカジノ ライブ中継カジノマシンのミニマムベット
 
ライブ中継マルチゲームマシンなら、バカラやルーレットや大小が、ミニマムベット 100HKD~200HKDほどで、ディーラ―のいるリアル台と比較したら、1/10ほどの掛け金で、遊ぶことができます。
 
 

2014年、ミニマムベットの高騰
 
そして、そんな大型カジノ施設、外国資本による複合リゾート施設型のカジノでは特に言えることですが、最低賭け金額の上昇が激しいのです。たとえばバカラではテーブルゲームの最低掛け金額(ミニマムベット)の価格帯の主流が、2年前が500~1000香港ドルあたりであったのに、
 
2014年では1000~2000香港ドルに移っています。コタイのカジノで、バカラのミニマムベット500香港ドルのテーブルは消えつつあり、残っていてもひとつのカジノ施設単位で、わずか数台と言う状況になっています。
 

これはカジノ経営側の戦略として、カジノをするのが主体の準富裕層顧客と、富裕層でないマスマーケットのひとたちで観光が主体の顧客というふうに、明確に振り分けた二極化された経営戦略を取りだしたということでしょう。。
 
そして、一般客フロアでテーブルゲームのミニマムベットを、二年前のハイリミットコーナーの水準だったところまであるいはそれ以上のところまで、高騰させたのは、中国政府によって資金持ち出し規制と監視が厳しくなったことで、中国からのVIP客が減少していて、これをを補うために、これまで未開拓であった中国本土の、ほぼ無尽蔵にいるとされる準富裕層をマカオカジノに迎い入れるマーケティングを始めているから、ということを示しています。
 
 

2014年8月31日現在 マカオカジノのミニマムベット(最低賭け金)の現状。

リスボア、金龍、ファラオ、海立方、ワルド、リオでは、
 
バカラ一般台 ミニマムベット 300HKDの台が残っています。
ブラックジャック一般台 ミニマムベット 100HK$の台が残っています。

 
Sands、Wynn、MGM、ベネチアン、シティオブドリームズ、ギャラクシー、サンズ・コタイセントラルでは、

バカラ一般台 ミニマムベット 800HKD~2000HKDの台が主流。500HKDは各ハウスで2、3台程度。

 

 

個人的なおススメは、MGMです。あそこはノンゲーミング・エリアがアートっぽく充実していて、他の都市を再現した大衆に分かりやすいベネチアンとは別路線で、オリジナルを大切にしています。
 
でも、2017年には、きっと違うことを言います。
おススメは、リスボア・パレス。パラッツォ・ベルサーチはレベルが異次元。超富裕層も垂涎のホテルなんですから。カジノも期待を裏切らない威容となるでしょう。
 

 

 

コメントを残す